test FR

La section de traduction sera fermé du samedi 27 avril  au lundi 6 mai 2024. Nous reprenons notre service à partir du mardi 7 mai. Nous vous remercions de votre compréhension.
L’APEF est l’une des premières agences de traduction reconnues par l’Ambassade de France au Japon. Fort de notre grande expérience, nous sommes prêts à satisfaire vos besoins.

L’APEF vous propose des traductions sur différents supports de communication dans divers domaines : non seulement pour les documents habituels pour obtenir des visas*, mais aussi pour la sphère privée ou celle des affaires. N’hésitez-pas à nous contacter pour plus de détails. L’établissement d’un devis est gratuit.

Nos offres de traduction (extrait)

Nos tarifs sont toutes taxes comprises (de 10 %, à partir du 1er avril 2024).

Du japonais vers le français

Copie de registre de l’Etat civil, Acte de naissance,

Fiche d’enregistrement de domicile

Etat civil avant l’informatisation (+1 100 yens)

à partir de 4 400 yens pour 1 personne (+2 200 yens/pers à partir de la 2e personne)

Attestation de fin d’études

Attestation scolaire

à partir de 4 400 yens

Bulletin, Relevés de notes (jusqu’à 15 disciplines)

à partir de 11 000 yens (+110 yens/discipline à partir de la 16e discipline)

Attestation bancaire

à partir de 4 400 yens

Certificat d’identité (permis de conduire, passeport etc.)

6 600 yens

Attestation fiscale

à partir de 7 700 yens

Carnet de santé

à partir de 8 800 yens

C.V.

à partir de 7 700 yens

Déclaration de mariage/divorce (format A3)

(+110 yens /mentions supplémentaires)

à partir de 9 900 yens

Certificat de réception de déclaration de mariage/divorce (format A4)

4 400 yens

Déclaration de naissance / décès (format A3)

11 000 yens

Du français vers le japonais

Diplôme, Attestation

à partir de 6 600 yens

Etat civil (Acte de naissance etc.)

à partir de 6 600 yens

Bulletin, Relevé de notes

à partir de 11 000 yens

● Demande simultanée de plusieurs exemplaires : 550 yens / feuille à partir de 2e exemplaire

● Réduction possible pour la reprise de demande du même document

La procédure de demande

    1. Merci de nous envoyer le document à traduire* par télécopie, par courrier ou par courriel en pièce attachée. Veuillez nous indiquer vos coordonnées (adresse postale, téléphone, courriel etc.) en remplissant notre formulaire de demande ou en nous envoyant un courriel.

      version word Formulaire de demande (Word)   pdf Formulaire de demande (PDF)

       

      Faites nous parvenir la transcription des noms propres présents sur votre passeport ou votre carte d’identité. Si les noms propres sont en katanaka, indiquez-nous la transcription en alphabet latin, ou s’ils sont en alphabet, merci de nous communiquer la transcription en katakana officiellement enregistrée auprès des autorités japonaises.

       

      *Pour une traduction assermentée, nous vous prions de nous envoyer l’original.

      N.B. Merci de nous confier les documents préalablement apostillés si besoin.

       

      Cf) « What is an Authentication (of official seals) / Apostille? » (Informations par le Ministère des Affaires étrangères du Japon, page en anglais)

    2. Nous vous communiquerons le tarif (y compris le frai d’envoi) et le délai par retour de courriel. Merci d’effectuer le virement sur l’un de nos comptes suivants :
 

Sumitomo Mitsui Banking Corporation

Agence : Iidabashi

Numéro de compte : futsu 5061932

Titulaire : Koekizaidanhojin Furansugo Kyoiku Shinko Kyokai

 

Mizuho Bank, Ltd.

Agence : Kudan

Numéro de compte : futsu 8034171

Titulaire : Koekizaidanhojin Furansugo Kyoiku Shinko Kyokai

 
  1. Le délai de remise est approx. 5 jours ouvrables après le règlement. (5 à 8 jours ouvrables pour les bulletins de notes, lettre de motivation etc.)
  2. La traduction sera envoyée par le Letter pack light ou le Letter pack plus. Gratuit pour la remise en main propres.

Contact : Miyuki AWANO Section traduction

Association pour la Promotion de l’Enseignement du Français au Japon

Kudan 101 bldg., 1-8-1, Kudan-kita, Chiyoda-ku, 102-0073 Tokyo, Japon

TEL : 03-6268-9534 FAX : 03-3239-3157

E-mail: honyaku@apefdapf.org

<テストページ>

大型連休に伴い、翻訳サービスは 4月27日(土)~ 5月6日(月) まで休業いたします。

5月7日(火)より 通常営業をいたします。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

APEFはフランス大使館から最初に認定を受けた翻訳エージェントです。数々の実績で皆様の信頼にお応えします。 留学準備やビザ申請に必要な法定翻訳書類 (*) の他、プライベート、ビジネスの各種文書の翻訳(日⇔仏)サービスも行っております。お気軽にお問い合わせください。お見積もりは無料です。

*2012年9月21日より、当協会による翻訳はフランス大使館での翻訳査証が不要になりました。 フランス大使館の認定を受けて翻訳証明を行います。

翻訳料金のご案内(一部)

表示価格は消費税10%込みの料金です(2024年4月1日改定)

日本語→仏語

戸籍謄本・抄本・住民票

改製原戸籍(+1,100円)

1人目 4,400円~

(2人目以降は1人につき+2,200円)

卒業証明書・修了証明書・在学証明書 4,400円~
成績証明書(16科目以上は1科目につき110円を追加) 11,000円〜
身分証明書(免許証・パスポート等) 6,600円
所得証明書(納税証明・源泉徴収票・給与証明等) 7,700円〜
残高証明書 4,400円〜
履歴書 7,700円〜

婚姻* / 離婚届(記載事項証明書、A3版)

(追記情報は1件につき110円を追加)

9,900円~
婚姻 / 離婚届(受理証明書、A4版) 4,400円
母子手帳 8,800円〜
出生届(出生証明書を含む、A3版) 11,000円
死亡届(死亡診断書を含む、A3版) 11,000円

*フランスへの婚姻転記には、アポスティーユ付「婚姻届記載事項証明書」が必要です。

仏語→日本語

Diplôme, Attestation 6,600円〜
Etat civil (Acte de naissance etc.) 6,600円~
Bulletin, Relevé de notes 11,000円〜

※同じ書類を同時に複数部ご依頼の場合、2部目からは翻訳文1枚につき550円で承ります。

※同じ書類を再度ご依頼いただくと、翻訳料が割引になる場合がございます。ご依頼の際にお申し出下さい。

ご依頼方法

  1. ご依頼の書類 (*) をFAX、郵便、またはメールの添付ファイルでお送りください。 その際、送付先住所及び連絡先(電話番号、メールアドレスetc.)を

    wordフォーム 翻訳依頼申込書(wordファイル)   pdf 翻訳依頼申込書(pdfファイル)

    あるいは任意の用紙にてお知らせください。

    書類は原本のコピーを取っていただき、記載されている名前(ご本人、ご家族、市区町村長名、学校長名等)や住所表記などの固有名詞にはフリガナを振り、ご本人とご家族のお名前はパスポート表記のローマ字を記入してください。 別紙にお書きいただいても結構です。

    法定翻訳には、原本をお送りください。複数部ご希望の時は原本も同部数必要です。

    【注意】提出先により書類に公文書証明が必要な場合は、先に外務省でアポスティーユを付けてもらった原本をお送りください。 Cf) 「公印確認・アポスティーユとは」(外務省のページ)

  2. 翻訳料金と納期をご連絡いたします。お支払いは銀行振込でお願いします。

    振込先 :

    三井住友銀行 飯田橋支店(普)5061932

    みずほ銀行  九段支店 (普)8034171

    (口座名義)公益財団法人 フランス語教育振興協会

  3. 翻訳期間 : お振り込み確認後、5営業日程度 (成績証明書、志望動機書などは5~8営業日程度)
  4. 出来上がった書類は郵送いたします(当協会窓口でのお受け取りは無料)。

    レターパックライト(370円)、レターパックプラス(520円) EMS(国際スピード郵便)等、ご希望の送付方法の特殊取扱料金を翻訳料と併せてお振り込みください。

 

公益財団法人 フランス語教育振興協会 翻訳部(担当:粟野)

〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F

TEL(直通):03-6268-9534 FAX:03-3239-3157

E-mail: honyaku@apefdapf.org

 

【編集中】<翻訳基礎科>課題と授業内容

小野講師の場合( 仏 → 日 )
教材としては19世紀前半以後の文学作品、文化・社会を扱った評論、現在の雑誌記事でフランスの現代社会の特徴を示すもの、世界的な課題についてフランスで行われている言論を窺わせるものを取り上げています。

2023年度 秋学期に取り上げた課題の一例

  • 19世紀初頭を代表する作家であるシャトーブリアンの回想録『墓の彼方からの回想』から、 中学校時代のシャトーブリアンが、樹の上に見つけたカササギの巣から卵を盗もうとした けれども、木登りを禁じられていた監督から叱責を受けたという挿話 (回想録の一節はこちら
  • ナポレオンがワーテルーの戦いに敗れた後流されたイギリス領の絶海の孤島セント=ヘレナ島 に同行した軍人ラス=カーズに口述したセント=ヘレナ覚書から、ナポレオンが最初に 皇帝位を放棄した後、イタリア半島近くのエルバ島に流されたものの、もう一度フランスに 立ち戻り再び皇帝位に就いた際の挿話を物語る一節
  • 全地球的な規模の気温上昇を扱った雑誌記事
  • パリの風景の一特徴であるトタン屋根についての現在の論争を扱った雑誌記事など

< 授業の進め方 >

毎回、受講生に課題のテキストの翻訳を提出していただいた後に、その翻訳を添削してお返しするとともに、翻訳上の注意点、講師の試訳をお送りし、それらすべてを見ていただいたうえで、授業を進めていきます。  
ルメタ講師の場合( 日 → 仏 )

2023年度 秋学期に取り上げた課題の一例

  • フランス寺『浦上の旅人たち』 今西佑行作、岩波少年文庫
  • 日本各地に伝わる笠地蔵にまつわる物語、地蔵信仰についての考察
  • The Asahi Shimbun GLOBE 特集「最期を選ぶということ」End of Life Choices より 「良き死」とは何か 死を議論することの難しさ
  • ごみ拾いはスポーツだ!スポ GOMI 大会 など
 
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2024年度春季試験の開催について

このページでは実用フランス語技能検定試験(仏検)2024年度春季試験の開催に関する最新情報を随時更新してお伝えします。(3月7日初掲)

試験日程と出願受付期間について

■ 試験日程: 1次試験  6月16日(日)
        2次試験  7月21日(日)
■ 出願受付開始: 4月1日(月)
■ 出願締切: [願書郵送] 5月15日(水)
                    [インターネット] 5月22日(水)

※当ホームページの 請求フォーム からお申し込みいただいた方には受験要項・願書を無料でお届けします(5月10日まで)→要項・願書の受付は終了しました。
※要項・願書に印刷された情報は今後変更される可能性があります。最新の情報を当ページにて随時ご確認ください。

<翻訳基礎科>課題と授業内容

教材としては19世紀前半以後の文学作品、文化・社会を扱った評論、現在の雑誌記事でフランスの現代社会の特徴を示すもの、世界的な課題についてフランスで行われている言論を窺わせるものを取り上げています。

2023年度 秋学期に取り上げた課題の一例

  • 19世紀初頭を代表する作家であるシャトーブリアンの回想録『墓の彼方からの回想』から、 中学校時代のシャトーブリアンが、樹の上に見つけたカササギの巣から卵を盗もうとした けれども、木登りを禁じられていた監督から叱責を受けたという挿話 (回想録の一節はこちら
  • ナポレオンがワーテルーの戦いに敗れた後流されたイギリス領の絶海の孤島セント=ヘレナ島 に同行した軍人ラス=カーズに口述したセント=ヘレナ覚書から、ナポレオンが最初に 皇帝位を放棄した後、イタリア半島近くのエルバ島に流されたものの、もう一度フランスに 立ち戻り再び皇帝位に就いた際の挿話を物語る一節
  • 全地球的な規模の気温上昇を扱った雑誌記事
  • パリの風景の一特徴であるトタン屋根についての現在の論争を扱った雑誌記事など

< 授業の進め方 >

毎回、受講生に課題のテキストの翻訳を提出していただいた後に、その翻訳を添削してお返しするとともに、翻訳上の注意点、講師の試訳をお送りし、それらすべてを見ていただいたうえで、授業を進めていきます。  
ルメタ講師の場合( 日 → 仏 )

2023年度 秋学期に取り上げた課題の一例

  • フランス寺『浦上の旅人たち』 今西佑行作、岩波少年文庫
  • 日本各地に伝わる笠地蔵にまつわる物語、地蔵信仰についての考察
  • The Asahi Shimbun GLOBE 特集「最期を選ぶということ」End of Life Choices より 「良き死」とは何か 死を議論することの難しさ
  • ごみ拾いはスポーツだ!スポ GOMI 大会 など
 
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2023年度春季仏検1級 筆記試験問題冊子の誤植について

2023年6月18日(日)に実施された仏検春季1次試験・1級筆記試験の問題文に下記誤植がありました。お詫びして訂正いたします。

 筆記試験問題冊子〈1級〉P.3 2⃣(2)A
【誤】Ce symptôme est caractérisque du stade (          ) de la maladie.

 【正】Ce symptôme est caractéristique du stade (         ) de la maladie.

公的な性格をもつ検定試験としての仏検への信頼を揺るがしかねない事態に、関係者一同、深く反省いたしますとともに、問題作成の諸段階での校正チェック体制を強化し、このような失態を繰り返すことのないよう努めて参る所存です。今回の件につきましては何卒ご寛恕くださいますよう、お願い申し上げます。

仏検実行委員会

 

翻訳コース<基礎科>

翻訳者養成コース<基礎科>

レベルのめやすは仏検2級/DELF B1以上

新聞・雑誌の記事などを素材に、仏日と日仏の両方向で基礎的な翻訳技術の訓練を行います。翻訳には文法と語彙の知識だけでなく広い教養と専門知識、調査能力が必要です。

授業はすべてオンライン

ZOOMを使用したオンライン授業です。講師により毎回様々なタイプの課題に取り組みます。詳しい授業案内はこちらをクリック

課題の配信・提出・返却

毎週、翻訳課題に基づいて授業を行います。 授業日の2週間前に、担当講師より教材を配信しますので、各自フランス語または日本語に直してください。授業日のおよそ1週間前が課題の提出日です。提出された課題は、担当講師が添削し、模範訳例をつけて授業日までに返却します。
翻訳基礎科 講師紹介
翻訳基礎科 講師からのアドバイス
簡単な単語の落とし穴
  • 主な点を述べれば、一見簡単な単語であるのに、多様な用法があることを理解せずに、自分の手持ちの知識で何とかごまかそうとして、誤りに陥る場合が多く見られます。この授業では、毎回毎回取り上げるテキストの中で、そうした語に注意を払うとともに、その回のテキストの学習を終えた後には、そのような種類の語を集中的に取り上げ学習する機会を設けます。
代名詞の攻略(il, en など)
  • また、テキスト理解のさいに妨げになりやすいのは、それぞれの代名詞が何を指しているかを正確に理解できていないことです。非人称のilを男性名詞単数と取り違えたり、状況を漠然と受けているenをそれと同定できない場合などがそれにあたります。
文の構造の正確な理解
  • さらには、文の冒頭に副詞的表現が現れる場合、また関係節などでは頻繁に倒置がおこなわれ、必ずしも「主語・動詞」の順番で語が現れない場合にこれを取り違えると致命的な誤りになります。
単数と複数に注意!
  • また翻訳として、しばしば見られるのは、単数と複数に注意が払われていない場合です。当然のことですが、フランス語で名詞が用いられる場合、その都度単数と複数のあいだで選択をおこなわなければなりませんが、日本語はこの単数と複数の区別が苦手な言語です。その結果、原文のテキストでは明らかに複数のものとしてイメージされているものが、受講生の皆さんに作成いただいた翻訳では単数のものとしてしかイメージが浮かばないという事態が生じます。
本講座では以上のような点、またフランス語である語が置かれる位置と、翻訳でそれに対応する語が置かれる位置に注意しつつ、添削をおこなっていくことになります。
 

入学テスト免除

2008年秋季以降の仏検1級、準1級 ( および対応するDELF・DALF ) 取得者で「通訳 ( 準備科 )」「 翻訳 ( 基礎科・本科 )」を希望される方は入学テスト免除になります。詳しくはこちら
 

講座概要

・対象レベル:仏検 2級/DELF B1 以上

・定員:8名

・授業料:115,500円(税込み)

 

2024年 秋学期 開講日程

【開講日程】毎週水曜日 全15回

(1)  9月25日  (2) 10月 2日  (3) 10月 9日  (4) 10月16日 (5) 10月23日

(6) 11月 6日  (7) 11月13日  (8) 11月27日  (9) 12月 4日  (10) 12月11日

(11) 12月18日  (12) 12月25日  (13) 2025年1月8日  (14) 1月15日 (15) 1月22日

 

【開講時間】19:00~21:00(2時間)

【授業形式】オンライン(ZOOM)

【申 込 受 付 期 間】2024年8月2日(金) ~ 9月3日(火)

【授業料 納入期限】2024年9月13日(金)

 

● 申込方法:下記申込書に必要事項をご記入のうえ、メール添付でお送りください。

wordフォーム 申込書(word)   pdf 申込書(pdf)

お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会

APEF青山フランス語プロフェショナルコース担当

〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F

TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157

E-mail:cours@apefdapf.org

 
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通訳者養成コース<準備科>2024年春学期

通訳者養成コース準備科受講生募集  

■ レベルのめやすは仏検準1級 / DELF B2

動画を使った通訳練習 (仏→日) や、短文の翻訳練習 (日→仏) を取り入れながら、関連する文法演習と派生する語彙の整理、聞き取り練習とフランス語らしい的確な表現力を養成し、通訳に必要な基礎を強化します。

■ 授業はすべてオンライン

ZOOMを使用したオンライン授業です。授業日の1週間前に、担当講師より教材を配信しますので、各自準備をしてください。動画や翻訳など、講師により毎回様々なタイプの教材に取り組みます。詳しい授業案内はこちらをクリック

■ 通訳基礎科へ進級

春学期15回、秋学期15回の合計30回の授業です。 (春学期のみ、秋学期のみの受講もできます。) 各学期末には期末テストを実施。講師の推薦を受けた成績優秀者は、次学期より通訳基礎科へ進級することができます。
  通訳者養成コース準備科 2024年4月6日(土)開講! 準備科の教材と授業の内容 講師紹介とおススメの学習法  

受講生の声

過去の通訳準備科受講生から寄せられた、受講のきっかけや期末テスト対策、基礎科へ進級した感想など、さまざまな体験談を掲載しています。詳しくはこちらをクリック
 

入学テスト免除

2008年秋季以降の仏検1級、準1級 ( および対応するDELF・DALF ) 取得者で「通訳 ( 準備科 )」「 翻訳 ( 基礎科・本科 )」を希望される方は入学テスト免除になります。詳しくはこちら

講座概要

・対象レベル:仏検2級・準1級/DELF B1・B2

・定員:15名

・授業料:115,500円(税込み)

 

2024年春学期 開講日程

【開講日程】毎週土曜日 全15回

(1) 4月6日    (2) 4月13日  (3) 4月20日 (4) 4月27日 (5) 5月11日

(6) 5月18日  (7) 5月25日  (8) 6月1日  (9) 6月8日  (10) 6月15日

(11) 6月22日  (12) 6月29日  (13) 7月6日  (14) 7月13日 (15) 7月27日

 

【開講時間】10:00~12:00(2時間)

【授業形式】オンライン(ZOOM)

【申 込 受 付 期 間】2024年2月16日(火) ~ 3月21日(木)

【授業料 納入期限】2024年4月5日(金)

 

● 申込方法:下記申込書に必要事項をご記入のうえ、メール添付でお送りください。

wordフォーム 申込書(word)   pdf 申込書(pdf)

お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会

APEF青山フランス語プロフェショナルコ ース担当

〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F

TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157

E-mail:cours@apefdapf.org

 
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採用情報

令和6年10月8日

 

職  種  : 実用フランス語技能検定試験(仏検)の運営(会場担当)

 

業務内容  : 仏検の一般会場関係業務(全国会場責任者との連絡調整、会場手配、

        各種データベースの処理・管理・集計、会場への受験者割り当て、

        外部委託業者との連携業務等)

 

募集人数  : 1名

 

雇用形態  : 正規職員

 

資  格  : 大卒以上、3年以上の実務経験を有すること

        フランス語能力 仏検準2級以上

        実務レベルのPCスキル(*Word, Excel, Access等)

       *Word :差し込み印刷設定、Excel:関数(VLOOKUP、COUNTIF、SUMIF等)、ピボットテーブル等

        の経験・スキルがあれば尚可

 

給  与  : 月給(基本給) 230,000円~300,000円 当協会規定による

 

賞  与  : 年2回

 

手  当  : 残業手当、通勤手当

 

保 険 等  : 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、退職金共済、退職金制度

 

勤 務 地  : 東京 九段下

 

勤務時間  : 平日9:30 – 17 :30(休憩1時間)

                       年に20日ほど土日祝日出勤あり

                       ※職務の性質上、テレワークの導入機会は多くありません

 

休日休暇  : 土日祝(出勤の場合は代休)、夏期、年末年始

                       年次有給休暇

 

勤務開始日 : 令和7年1月上旬(応相談。当初3ヶ月間は試用期間とする)

 

応募方法  : 写真付の履歴書・職歴書ならびに動機書を郵送またはメールで当協会までお送り

                       ください。書類選考の上、合格された方には第二次選考面接(12月8日(日)開催

                       予定)のご案内をいたします。

 

書類送付先 : 公益財団法人フランス語教育振興協会 採用係

                       〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル

                       (tel)03-3261-9969  (e-mail)recrutement@apefdapf.org

 

応募締切  :  令和6年11月25日(月)必着

2024年 春学期 受講者募集のお知らせ

 

2023年度秋学期からの継続受講に加えて、全コースで新規受講者を若干名募集します。 受講資格 をご確認のうえ、以下の要領でお手続きください。

春学期  受講申込方法

【受講申込期間】2024年2月16日(金)~3月21日(木) まで

※以下の講座はまだ若干の空きがございます。途中入学もご相談に応じますのでお問合せ下さい。(2024年4月20日更新)

・翻訳コース基礎科

・翻訳コース本科

● 継続受講の方

上記期間内に 受講登録 を終えてください。

● 新規受講希望の方

申込書(word)をダウンロードし、必定事項をご記入のうえ、cours@apefdapf.orgまでメール添付でお送りください。折り返し受講対象クラス、入学テスト受験の要不要などをお知らせします。

wordフォーム 申込書(word)   pdf 申込書(pdf)

入学テストは下記の要領で実施します。

2024年度 春学期 入学テスト 実施要領

 

●日 時: 2024年3月23日(土) 11:00 開始   16:00 終了予定

<筆記試験> 11:00~12:00 <面接> 14:00より順次

 

●会 場:オンライン

 

●受験料:3,300円(税込み)

※銀行振込(下記参照)による事前支払い

※いったん納入された受験料は一切ご返金いたしかねます

 

● 出願期間: 2024年2月16日(金)~3月21日(木)まで

<入学テスト受験料 振込先 >

みずほ銀行  九段支店(店番号532) (普)1805436

(口座名義)公益財団法人 フランス語教育振興協会 教育口

 

※入学テストの免除について

2008年秋季以降の仏検1級、準1級(および対応するDELF・DALF)取得者で、「通訳(準備科)」、「翻訳(基礎科・本科)」を希望される方は入学テスト免除になります。免除を希望される場合は、申込書をお送りいただく際に当該レベルの合格証書またはディプロムの写しを併せて提出してください。

 

「通訳基礎科・本科」を希望する方への入学テスト免除はありません。

入学テストの結果はテスト実施後3日以内にメールでご連絡いたします。

入学テスト合格者およびテスト免除で受講決定の知らせを受けた方は 受講登録 にお進みください。

お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会

APEF青山フランス語プロフェショナルコース担当

〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F

TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157

E-mail: cours@apefdapf.org

 

2024年 リモート同時通訳ワークショップ

開講コース案内(2024年度)

講座概要

 

・応募資格:仏検1級以上/通訳実務経験3年以上(兼業可)

・定員:5名

・受講料:27,500円(税込)※入学金不要

 

【開講日程】2024年3月17日(日), 3月24日(日)※全2回

【開講時間】10:00~12:00(2時間)

【授業形式】オンライン(ZOOM)

【申込方法】申込書にご記入の上、cours@apefdapf.org までお申し込みください。

      APEF受講生の場合、申込書は不要です。

wordフォーム 申込書(word)   pdf 申込書(pdf)

お問い合わせ

 

公益財団法人 フランス語教育振興協会

APEF青山フランス語プロフェショナルコ ース担当

〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F

TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157

E-mail:cours@apefdapf.org

受講コース案内(2024年度)

2024年度 開講コース一覧

・2コース5クラスと短期集中講座を開講します。各コースは年間30回で開講しますが、春学期と秋学期の切替時にクラスの変更や新規受講が可能です。

・授業日は1期15回の授業を確保します。

・短期集中講座は年数回開講します。

2024年度「通訳者養成コース(本科)」は、青山学院大学の施設とオンラインシステムZoomを使用し、フレキシブルな授業形態を目指す「*ハイブリッド授業(ハイフレックス型授業)」の形式で開講します。「通訳者養成コース(準備科・基礎科)」「翻訳コース」についてはZoomによるオンライン授業のみの開講となります。

*ハイブリッド授業(ハイフレックス型授業)とは? 1つの授業を、対面方式とオンライン方式で同時に行う授業方法です。講師は対面で授業を行い、受講生は教室で授業に参加するか、リアルタイムで遠隔からオンライン授業に参加するかを選ぶことができます。教室で参加する方とオンラインで参加する方が、同じ授業を同じタイミングで受講し、相互にコミュニケーションが取れるシステムです。

通常講座

クラス 曜日 時間 定員 受講期間 回数
通訳者養成コース (準備科) 10:00~12:00 (2時間) 15名 (春)4/6 ~ 7/27 (秋)9/21~2/1 30
通訳者養成コース (基礎科) 19:00~21:00 (2時間) 15名 (春)4/12~7/26 (秋)9/20~1/24
通訳者養成コース (本科) 19:00~21:00 (2時間) 10名 (春)4/9~7/23 (秋)9/24~1/21
翻訳コース(基礎科) 19:00~21:00 (2時間) 8名 (春)4/10~7/24 (秋)9/25~1/22
翻訳コース(本科) 19:00~21:00 (2時間) 8名 (春)4/12~7/26 (秋)9/20~1/24

※ 授業見学も可能です。詳しくは こちら

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短期集中講座

クラス 曜日 時間 定員 受講期間 回数
Le Mondeの経済記事精読

10:00~12:00

(2時間)

15名

第14回:

2025年2/8, 2/22, 3/8, 3/22

4
 

コース・クラス紹介

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本格的な通訳訓練を始める前の準備講座です。動画を使った通訳練習(仏→日)や、短文の翻訳練習(日→仏)を取り入れながら、関連する文法演習と派生する語彙の整理、聞き取り練習とフランス語らしい的確な表現力を養成し、通訳に必要な基礎を強化します。 ◇ このコースはオンライン(Zoom)で開講します。

【受講レベルのめやす】 仏検2級~準1級・DELF B1~B2
クラス 担当講師 曜日 時間 受講期間 受講料 (半期)
通訳者養成コース(準備科)

菊地歌子

Eliane Cloose

寺嶋美穂

10:00~12:00 (2時間) (春)4/6 ~ 7/27 (秋)9/21~2/1 ¥115,500

・上記の授業料は教材費・税込み価格です。春秋の各学期ごとに分納してください。

・受講料の他に入学金22,000円(税込み)が必要です。

・入学テスト免除対象クラス:詳しくはこちら

  onglet_interpretariat ニュースや講演などを素材に仏日と日仏の両方向で逐次通訳の訓練を行います。要約練習、ノートテーキングやサイトトランスレーション、ゲストスピーカーを招いてのライブ通訳訓練を含みます。基礎科はエスコート通訳レベルをめざし、本科は会議通訳者をめざします。

◇「基礎科」オンライン(Zoom)授業のみ。

◇「本科」ハイブリッド授業(ハイフレックス型授業)形式8回、オンライン(Zoom)授業7回の予定。

【受講レベルのめやす】 <基礎科> 仏検準1級・DELF B2以上 <本科> 仏検1級・DALF C1以上
クラス 担当講師 曜日 時間 受講期間 受講料 (半期)
通訳者養成コース(基礎科)

三浦信孝

Catherine Ancelot

宇都宮彰子

小林新樹

19:00~21:00 (2時間) (春)4/12~7/26 (秋)9/20~1/24 ¥115,500
通訳者養成コース(本科) 19:00~21:00 (2時間) (春)4/9~7/23 (秋)9/24~1/21 ¥115,500

・上記の授業料は教材費・税込み価格です。春秋の各学期ごとに分納してください。

・受講料の他に入学金22,000円(税込み)が必要です。

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新聞・雑誌の記事などを素材に仏日と日仏の両方向で基礎的な翻訳技術の訓練を行い、本科ではさらに高度な翻訳技術を磨きます。毎週課題翻訳を提出してもらい、次回講師が添削し模範訳例をつけて返却します。翻訳には文法と語彙の知識だけでなく広い教養と専門知識、調査能力が必要です。◇ このコースはオンライン(Zoom)で開講します。

【受講レベルのめやす】 <基礎科> 仏検2級・DELF B1以上 <本科> 仏検準1級・DELF B2以上
クラス 担当講師 曜日 時間 受講期間 受講料 (半期)

翻訳コース

(基礎科)

小野潮

Catherine Lemaitre

19:00~21:00 (2時間) (春)4/10~7/24 (秋)9/25~1/22 ¥115,500

翻訳コース

(本科)

三浦信孝

Rodolphe Diot

19:00~21:00 (2時間) (春)4/12~7/26 (秋)9/20~1/24 ¥115,500

・上記の授業料は教材費・税込み価格です。春秋の各学期ごとに分納してください。

・受講料の他に入学金22,000円(税込み)が必要です。

・入学テスト免除対象クラス:詳しくはこちら

LeMonde   onglet_nivsup

通訳者・翻訳者を志す方のための短期集中講座です。本講座では「和訳する際、原文の趣旨が明確に掴めれば分り易い日本語にできる」という考え方に立ち、『ル・モンド』紙の経済記事をできるだけ具体的に理解することを目指します。講座内容の詳しい紹介は こちら をご覧ください。

◇ このコースはオンライン(Zoom)で開講します。

【受講レベルのめやす】 仏検準1級・DELF B2以上
クラス 担当講師 曜日 時間 受講期間 受講料 (全4回)
第14回 小林新樹 10:00~12:00 (2時間) 2025年 2/8, 2/22, 3/8, 3/22 ¥20,370

・上記の授業料は教材費・税込み価格です。

・受講料の他に入学金は不要です。

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受講資格

【通訳者養成コース(準備科)】

・年齢制限はありません。

【通訳者養成コース(基礎科・本科)】【翻訳コース(基礎科・本科)】

・高校卒業以上または19歳以上の方に限ります。

【全コース共通】

・入学テストの合格者のみ受講が認められます。ただし一定の条件を満たす方には入学テストの免除制度があります。詳しくはお問い合わせください。

短期集中講座 には入学テストは不要です。

・学歴・職歴は問いません。

・日本語を母語としない方にも開かれていますが、入学テストで日本語能力をチェックします。

・障がいをお持ちの方や受講にあたって不安のある方は、 お申し込みの前に ご相談ください。できる限りの対応を検討いたしますが、状態によっては受講を控えていただく場合もございます。

受講に関する注意事項

<受講にあたって>

「受講上の注意」 を遵守してください。

 

<休講について>

・講師間の日程調整によって授業担当者を決めるので休講はありませんが、やむを得ない事情により休講があった場合は必ず補講します。

・休講・補講の連絡はメールでご案内いたします。

 ※補講を欠席されても、受講料の返金はいたしません。  

<個人情報の取扱について>

入学テスト出願および受講にあたって申込書に記入された個人情報は、 APEFの個人情報保護方針 に準じて取り扱います。

 

お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会

APEF青山フランス語プロフェショナルコ ース担当

〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F

TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157

E-mail:cours@apefdapf.org

 
APEF青山フランス語プロフェショナルコースTOP | 講師紹介 | コース・料金 | 受講登録

2次試験当日の緊急連絡先について

1月21日(日)の仏検2次試験当日、緊急連絡先を下記のとおり開設いたします。

 

【2次試験当日のお問い合わせ】仏検受付センター

TEL:03-5778-4073 受付時間:1月21日(日)9:00~16:00

・受験票が未着または紛失された方はヘルスチェックシートをこちらからダウンロードしてください。

 

  ・試験を欠席される場合、事前連絡は不要です。なお、欠席された方への結果通知の発行は行いません。 2次試験を欠席された方に対する来季の1次試験免除については、こちらをご覧ください。  

 

・試験開催にかんする最新の情報、新型コロナウイルス感染等による欠席予定者・欠席者への対応については「2023年度秋季試験の開催について」のページでご案内しています。  

Le Mondeの経済記事精読 第13回 教材事前紹介

                       

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【編集中】Le Mondeの経済記事精読 第12回 教材事前紹介

 

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2024年度秋季 仏検インターネット申込

12/11(水)より、マイページにて結果を確認いただくことができます。
準1級/2級/準2級:1次結果
3級/4級/5級    :最終結果

結果通知は12/11(水)に郵送でも発送します。
届かない場合は、1/7(火)~1/14(火)でお問い合わせください。

仏検インターネット申込 メインメニューへ

※以前のお申し込みに取得されたIDは再利用できません。お申し込みの際には新たなIDを取得してください。

お申し込み・操作方法に関するお問い合わせはこちら

仏検受付センター

TEL:03-5778-4073/FAX:03-3486-1075

〈2024年度秋季〉開設期間:9月2日(月)から11月15日(金)まで

受付期間:月曜日~金曜日(祝祭日をのぞく)10:00~17:00

2023年度 年末年始の休業期間についてのお知らせ

公益財団法人フランス語教育振興協会は、2023年12月28日(木) より新年 1月8日(月) までを休業期間とさせていただきます。

仏検・翻訳・教育の各業務についてのご依頼・お問い合わせは1月9日(火) 以降のご対応となりますことを予めご了承ください。

ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

1次試験当日の緊急連絡先について

11月19日の仏検1次試験当日の緊急連絡先を下記のとおり開設いたします。

 

【1次試験当日のお問い合わせ】仏検受付センター

TEL:03-5778-4073 受付時間:11月19日(日)9:00~16:00

・受験票が未着または紛失された方はヘルスチェックシートをこちらからご確認ください。試験当日の来場前に受験者ご自身でチェックを行い、チェック項目に1つでも該当する場合は来場をお控えください。なお、欠席の場合、次回への振替は承りかねます。

試験を欠席される場合、事前連絡は不要です。なお、欠席された方への結果通知の発行は行いません。

今季も試験終了後の正解例の配付は行いません。正解例は試験当日11月19日(日)の20:00過ぎに当ホームページにて公開予定です。

 

 

2023年秋季1次試験 山手線内回りの運休について

2023年度秋季1次試験当日の2023年11月19日(日)は山手線の線路工事に伴い、内回りの池袋→新宿→渋谷→大崎間の全列車を運休するとJR東日本から発表がありました。他鉄道会社への振替輸送が行われるそうですので、受験される方はあらかじめ経路をご確認のうえ、お時間に余裕を持って会場へお越しくださいますようお願いいたします。

 

詳細はこちらをご覧ください。

  ●JR東日本ウェブサイト > 渋谷駅改良工事のお知らせ

  ●JR東日本ウェブサイト > ニュースリリース > 渋谷駅 山手線内・外回り線路切換工事に伴う列車の運休について

【仏検だより】共立女子大学文芸学部のフランス語教育

岡見 さえ(共立女子大学)

“共立・仏文”について

偶然にも、共立女子大学文芸学部創設70周年の年に寄稿の機会をいただき、心から嬉しく思っています。共立女子大学は1886年に創立され、現在は家政、文芸、国際、看護、ビジネス、建築・デザインの6学部の学生が神田一ツ橋キャンパスで学んでいます。

私は、文芸学部文芸学科言語文学領域フランス語・フランス文学専修に所属しています。私たちの文芸学部の特徴は、一学部が複数の専修を擁していることです。1953年に日本初の文芸学部として誕生した際、女性が進出しやすい分野だった出版、放送、図書館、演劇、美術、教育に関する幅広い授業が選択可能になるよう、敢えて大きな枠組が設定されました。この伝統は続き、現在も学生は1年次に幅広く学び、2年次から「言語・文化領域(日本語・日本文学専修、英語・英語圏文学専修、フランス語・フランス文学専修を含む)」「芸術領域(劇芸術専修、美術専修を含む)」「メディア領域(メディア専修を含む)」「文化領域(文化専修を含む)」のいずれかの領域に進み、3年次に専修に進みます。段階的に学びを専門化するカリキュラムですが、領域、専修に進んだ後も、広く学部の授業を履修することが可能です。仏文専修で図書館司書資格、学芸員資格、中高英語教員免許を取得する学生も毎年います。

文芸学部のフランス語教育

文芸学部は英語、フランス語、中国語、ドイツ語から2言語を必修としています。フランス語選択者は、1年次は教科書『エスカパード!』を使用した週2回の授業で、文法とコミュニケーションを学びます。この授業は全学の教養教育科目で、他学部の学生も一緒です。2年次は文芸学部専門基礎科目のフランス語クラスが複数開講され、1年次の学習を深め、応用力を養います。この中級クラスでは会話や講読のテーマに担当教員の専門が活かされ、多彩です。さらに「フランス語学演習」、「フランス語コミュニケーション演習」等の領域・専修の専門科目を履修し、フランス語力を総合的に伸ばしていきます。希望者は、国際学部開講のフランス語の授業を履修単位とすることも可能です。また毎年夏にはアンジェ西部カトリック大学での約30日間の研修が実施され、修了者は単位認定されます。教養教育科目と文芸学部専門科目のフランス語の授業は、仏検の級ごとに単位認定されます。

フランス語・フランス文学専修の取り組み

フランス語・フランス文学専修にやってくるのは、ほぼ全員が大学入学後にフランス語の学習を始め、フランス語圏の文化を発見した学生たちです。フランスの歴史や文学に発想した舞台(ミュージカルや宝塚)、映画、漫画や、ファッション、ダンス(バレエ)、世界遺産、ガストロノミーといった潜在的な文化への興味を、いかにして専門研究へ結び付けていくかが悩ましいところですが、田口亜紀先生のイニシアチブの下、専修では授業外でもフランス語圏の文化を体験できるイベントを企画しています。まず、専門家を招いての講演会。2022年には諏訪敦彦監督がご自身とフランス映画界の結びつきを熱く語り、学生たちを大いに刺激して下さいました。7月のミニ・フェット「パリ祭」、10月の留学生歓迎会も、交流を通してささやかながら文化を体験し、理解を深めることを目指しています。大学には提携校のパリのイナルコ大学とスイスのジュネーブ大学の交換留学生、西アフリカのベナンから特別留学生がやってきます。日本語を学び、日本文化に興味を持つ彼女たちとの交流から、学生たちはフランコフォニーの豊かさと多様性を実感するようです。

大学の枠を越え、フランス語で世界を広げる機会も活用しています。例えば「フランコフォニーを発見しよう!」には2020年からプレゼンテーション部門に参加しています。2020年はフランコフォンの集うカフェバーのオーナー、21年はセネガル出身のプロバスケットボール選手、22年はKバレエ カンパニーのダンサーという取材対象の顔ぶれから、共立仏文の学生たちの興味のありかが伝わるでしょうか。フランス語で日本に暮らすフランコフォンにインタビューし、発表にまとめ、会場で発表するプロセスは学生たちを大いに鍛えてくれます。語学力の向上に加え、自分たちで広報担当者に交渉し、インタビューを実現する教員も驚く行動力も学生たちは発揮します。近年、全学で力を入れているリーダーシップ教育の成果を感じる機会でもあります。

*仏検の活用

仏検は授業におけるフランス語学習の指針であるばかりでなく、こうした異文化コミュニケーションの実践の基盤となり、学生たちの自信の根拠となっています。文芸学部では1年次のフランス語の授業から仏検受験を奨励し、学生は検定受験料補助金を受けられます。仏文専修の学生は専修の補助金も受けることが可能です。受験料補助に加え、専修では級別の仏検対策講座、ネイティヴ教員による2次試験対策講座を実施しています。仏文専修の学生はほとんどが1年次から受験を続け、4年の春に2級に合格する者も複数います。努力型の学生が多いため、継続学習が合格に結実する達成感を楽しんでいるようです。

仏文を卒業する学生の進路はさまざまですが、フランス語やフランス語圏文化との関わりを持ち続ける者が一定数います。修士課程への進学、フランスの高級食材を扱う商社やラグジュアリーブランド、旅行関係の仕事、留学経験と学芸員資格を活かし複合文化施設に勤める者など、卒業後もフランス語を使う機会があることを喜々として報告してくれます。教える仕事に就いた卒業生は、大きな声が出るよう習い始めた声楽の先生がフランス歌曲の専門家だった偶然を楽しそうに話してくれました。卒業後もさまざまな形でフランス語の学びは続いているようです。

1963年に仏文コースとして誕生した専修は、今年60周年を迎えます。仕事であれプライベートであれフランス語の学びが人生を豊かにすることを信じ、私もバトンを繋いでいきたいと思っています。そして仏検は客観的な指標を提供し、大学を離れた後もフランス語学習を続ける意欲を応援してくれる心強い味方なのです。

▶仏検だより 2023年4月までの記事はこちらからご覧いただけます

【仏検だより】仏検とフランス語書籍とおどけた猫たち

榎本 恵美(レシャピートル書店主)

仏検2級を受験したのは20代のころ、今から20年以上前の話だと記憶します。無事に合格し、あまり煌びやかではない私の履歴書に華々しく書き添えたことを覚えています。その後フランス語専門書店「欧明社」本店で働き始め、結婚、育児とライフステージが変化し、多忙な日々を送る中で2級以上を目指すことはありませんでした。2022年2月に欧明社が閉店、選書や輸入業務をしていた経験を生かし、フランス語専門オンライン書店「Les Chats Pitres – レシャピートル」で独立しました。ウクライナ戦争によるフライトの激減、燃料費高、歯止めない円安、順風満帆な出航ではなかったレシャピートルでしたが、一年が過ぎようやくこれからの展望が見え始めてきたところです。「実店舗を開店してほしい」という声が当初からあり、いずれ作家や翻訳者、読者が交流できるサロンのようなリアル店舗を持ちたいと思っています。

プロフィールはここまでにして、ここからは経験をベースとした、学習者に有益な参考書や選書のアドバイスをジャンルごとにお伝えしようと思います。

■試験対策参考書

「旅行に行く」「映画が好き」「料理を勉強したい」などフランス文化は多角的で、フランス語へのアプローチは人それぞれです。目的に合った参考書を使って学習するのが一番効率的ですが、学習手段を見つけるのはなかなか難しいものです。その場合、仏検やDELFといった試験対策の参考書がおすすめです。参考書は初級から上級レベルまで刊行されており、設問を解きながら、レベルに応じた文法事項、語彙、表現などが習得できます。仏検の参考書は全国各地の大型書店の棚に並んでいて、なかでも前年度の過去問題を詳細な解説付きで掲載したAPEFの『仏検公式ガイドブック』(駿河台出版社刊)は毎年4月に刊行されます。新しい年度の幕開けを感じてやる気が湧いてくるものです。日本では圧倒的に仏検受験者数が多いのですが、世界基準であるDELFも近年受験者が増えているようです。DELFのB2を保持していれば、フランスの大学入学免除にもなります。当店は洋書をメインに取り扱っていますが、仏検参考書も販売しています。ディクテや文書作成など苦手科目克服のための教材やアプリ版教材なども取り揃えています。

■リーダー/多読教材

書く・聞く・読む・話すをまんべんなく学習できる「試験対策参 考書」と並行して、学びの手段として、内容のある何かを「読む」ことにも挑戦してほしいと書店員として願っています。フランス語で書かれた文学作品を読むことは、初学者には少しハードルが高いと思われますが、レベルに応じた文法や語彙でリライトされた文学作品をラインナップした「グレーデッド・リーダー」があります。FLE (Français Langue Etrangère – 外国語としてのフランス語教育)大手出版社CLEやDidier、Hachette FLEでは、ユゴーの Les Misérables、モーパッサンの短編集、Arsène Lupinシリーズなど、古典をはじめジャンルに富んだストーリーが実に多くあり、楽しく読めるような工夫がされていて多読におすすめです。グレーデッド・リーダーとはいえ、原書を読了した時の達成感は大きいものです。作品が気に入ったら、オリジナルに挑戦するのもいいと思います。フランス文学を読むことで選書の幅が広がり、多様な価値観、独特のユーモアセンスを培い、それはやがて人生を豊かにしてくれる土壌となります。

■フランス絵本

多読とは、自分のレベルより易しい本を、辞書を使わずたくさん読んで、語彙や表現を身に着けていく学習方法です。一番取り組みやすいのは、ページに2~3行程度の絵本で、わからない単語や慣用句も絵から想像し、シチュエーションとともに身に着けていく。絵本の読み聞かせを毎日欠かさずすることが、語彙力や文章力を身に着けるのにとても効率的だということを、私自身、自分の子育てを通じて実感しました。子どもの歯が抜けた時、枕の下に抜けた歯を置くと、寝ている間にネズミがきてコインに換えてくれる、というフランスの言い伝えをモチーフとした絵本を、子どもたちに読み聞かせをしたことがあります。それから子供たちは歯が抜けると、今度はどんなコインかな?と楽しみに待つようになりました。語彙力や文章力だけでなく、フランスの豊かな文化知識を得るのにも絵本は最適です。 フランス語の絵本を毎月セレクトして、購読者にお届けする「フランス絵本定期便」というサブスク的な選書サービスを始めました。夏はヴァカンス、冬はノエルやガレットなどフランスの文化を意識した選書を心がけています。このサービスは欧明社の時から始めて7年目になりますが、フランス絵本には独特のユーモアセンス、色彩豊かな絵で日本の絵本とは違う楽しみ方があります。小さいときからのフランス絵本の読み聞かせを通して、豊かな文化に触れることはとても大切な経験です。毎日15分程度で読める絵本はとても魅力的なアイテムなのです。

■仏仏辞典

フランス語の原書を読むようになると、仏和辞典では物足りなくなるはず。そこでおすすめしたいのが、仏仏辞典です。フランスではLe Robert社とLarousse社といった大手辞書版元がありますが、語源解説、例文、文法事項など情報が多い Le Robert micro を一般的におすすめしています。廉価なポッシュ版と二色刷りで見やすいハードカバーがあり、私は年齢的に小さな文字が見えにくいので、ハードカバーを日常愛用しています。フランスの広辞苑的存在 Le Petit Robert や、百科事典的仏仏辞典 Le petit Larousse も手元にあると便利です。イラストを多用した Le Robert Benjamin(ロベール家の末っ子)といった、「辞書を引く楽しさ」を学ぶ子供向け辞典や Le Robert junior / Larousse junior といった小学生向けで、イラストや写真、資料が豊富に収録された読みやすい辞書もあります。白水社 『ふらんす』 2023年4月号では特集内にて「仏仏辞典ヴァリエテ」を寄稿しました。選書に困ったときはお気軽にご相談下さい。

■最後に

フランス文学を原書で読むことが、私にとって長い間フランス語を学習する動機でもありました。カミュの作品を通して人生の不条理を知り、スタンダールの愛の表現に酔い、プレヴェールのテキストに自由に羽ばたく鳥を見出し、モディアノの記憶の追体験をする。フランス文学は、私の価値観や人生観を豊かにしました。フランス語を取得することはゴールではなく、新たなスタートです。仏検で身に着けたフランス語力を生かして、学習者の皆さんが多様な分野で活躍されることを願ってやみません。そして私は自分にできる事をコツコツと、フランス書籍を身近に感じるような書店を目指していきたいと思います。

■フランス語専門オンライン書店「Les chats pitres レシャピートル」

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2023年度秋季試験の開催について

秋季試験ポスター

このページでは実用フランス語技能検定試験(仏検)2023年度秋季試験の開催に関する最新情報を随時更新してお伝えします。(8月16日初掲、9月16日更新)

 

試験日程と出願受付期間について

■ 試験日程: 1次試験  11月19日(日)  2次試験  2024年1月21日(日) ■ 出願受付開始: 9月1日(金) ■ 出願締切: [願書郵送] 10月18日(水) [インターネット] 10月25日(水)

※当ホームページの 請求フォーム からお申し込みいただいた方には受験要項・願書を無料でお届けします(10月13日まで)。 ※要項・願書に印刷された情報は今後変更される可能性があります。最新の情報を当ページにて随時ご確認ください。

新型コロナウイルス感染症対策について(9/16更新)

仏検開催にあたっての新型コロナウイルス感染防止対策は、9月16日現在では下記の内容を予定しておりますが、随時更新する可能性もございます。最新版のご案内を当ページに掲載いたします。受験される方は出願の前に必ず内容をご確認ください。

受験票裏面にはヘルスチェックシートが記載されています。試験当日の来場前に受験者ご自身でチェックを行い、チェック項目に1つでも該当する場合は来場をお控えください。なお、欠席の場合、次回への振替は承りかねます。

pdf 秋季2次試験 へルスチェックシート(12/13掲載)(pdfファイル)

パリ会場の開催中止について

新型コロナウイルスの影響と物品の輸送状況等に鑑み、誠に遺憾ながら 仏検パリ会場は2023年度春季・秋季ともに不開催といたします。2024年度からの開催再開を目指して調整を継続してまいりますので、どうかご理解を賜りますようお願い申し上げます。

仏検とフランス語書籍とおどけた猫たち

榎本 恵美(レシャピートル書店主)

仏検2級を受験したのは20代のころ、今から20年以上前の話だと記憶します。無事に合格し、あまり煌びやかではない私の履歴書に華々しく書き添えたことを覚えています。その後フランス語専門書店「欧明社」本店で働き始め、結婚、育児とライフステージが変化し、多忙な日々を送る中で2級以上を目指すことはありませんでした。2022年2月に欧明社が閉店、選書や輸入業務をしていた経験を生かし、フランス語専門オンライン書店「Les Chats Pitres – レシャピートル」で独立しました。ウクライナ戦争によるフライトの激減、燃料費高、歯止めない円安、順風満帆な出航ではなかったレシャピートルでしたが、一年が過ぎようやくこれからの展望が見え始めてきたところです。「実店舗を開店してほしい」という声が当初からあり、いずれ作家や翻訳者、読者が交流できるサロンのようなリアル店舗を持ちたいと思っています。

プロフィールはここまでにして、ここからは経験をベースとした、学習者に有益な参考書や選書のアドバイスをジャンルごとにお伝えしようと思います。

■試験対策参考書

「旅行に行く」「映画が好き」「料理を勉強したい」などフランス文化は多角的で、フランス語へのアプローチは人それぞれです。目的に合った参考書を使って学習するのが一番効率的ですが、学習手段を見つけるのはなかなか難しいものです。その場合、仏検やDELFといった試験対策の参考書がおすすめです。参考書は初級から上級レベルまで刊行されており、設問を解きながら、レベルに応じた文法事項、語彙、表現などが習得できます。仏検の参考書は全国各地の大型書店の棚に並んでいて、なかでも前年度の過去問題を詳細な解説付きで掲載したAPEFの『仏検公式ガイドブック』(駿河台出版社刊)は毎年4月に刊行されます。新しい年度の幕開けを感じてやる気が湧いてくるものです。日本では圧倒的に仏検受験者数が多いのですが、世界基準であるDELFも近年受験者が増えているようです。DELFのB2を保持していれば、フランスの大学入学免除にもなります。当店は洋書をメインに取り扱っていますが、仏検参考書も販売しています。ディクテや文書作成など苦手科目克服のための教材やアプリ版教材なども取り揃えています。

■リーダー/多読教材

書く・聞く・読む・話すをまんべんなく学習できる「試験対策参 考書」と並行して、学びの手段として、内容のある何かを「読む」ことにも挑戦してほしいと書店員として願っています。フランス語で書かれた文学作品を読むことは、初学者には少しハードルが高いと思われますが、レベルに応じた文法や語彙でリライトされた文学作品をラインナップした「グレーデッド・リーダー」があります。FLE (Français Langue Etrangère – 外国語としてのフランス語教育)大手出版社CLEやDidier、Hachette FLEでは、ユゴーの Les Misérables、モーパッサンの短編集、Arsène Lupinシリーズなど、古典をはじめジャンルに富んだストーリーが実に多くあり、楽しく読めるような工夫がされていて多読におすすめです。グレーデッド・リーダーとはいえ、原書を読了した時の達成感は大きいものです。作品が気に入ったら、オリジナルに挑戦するのもいいと思います。フランス文学を読むことで選書の幅が広がり、多様な価値観、独特のユーモアセンスを培い、それはやがて人生を豊かにしてくれる土壌となります。

■フランス絵本

多読とは、自分のレベルより易しい本を、辞書を使わずたくさん読んで、語彙や表現を身に着けていく学習方法です。一番取り組みやすいのは、ページに2~3行程度の絵本で、わからない単語や慣用句も絵から想像し、シチュエーションとともに身に着けていく。絵本の読み聞かせを毎日欠かさずすることが、語彙力や文章力を身に着けるのにとても効率的だということを、私自身、自分の子育てを通じて実感しました。子どもの歯が抜けた時、枕の下に抜けた歯を置くと、寝ている間にネズミがきてコインに換えてくれる、というフランスの言い伝えをモチーフとした絵本を、子どもたちに読み聞かせをしたことがあります。それから子供たちは歯が抜けると、今度はどんなコインかな?と楽しみに待つようになりました。語彙力や文章力だけでなく、フランスの豊かな文化知識を得るのにも絵本は最適です。 フランス語の絵本を毎月セレクトして、購読者にお届けする「フランス絵本定期便」というサブスク的な選書サービスを始めました。夏はヴァカンス、冬はノエルやガレットなどフランスの文化を意識した選書を心がけています。このサービスは欧明社の時から始めて7年目になりますが、フランス絵本には独特のユーモアセンス、色彩豊かな絵で日本の絵本とは違う楽しみ方があります。小さいときからのフランス絵本の読み聞かせを通して、豊かな文化に触れることはとても大切な経験です。毎日15分程度で読める絵本はとても魅力的なアイテムなのです。

■仏仏辞典

フランス語の原書を読むようになると、仏和辞典では物足りなくなるはず。そこでおすすめしたいのが、仏仏辞典です。フランスではLe Robert社とLarousse社といった大手辞書版元がありますが、語源解説、例文、文法事項など情報が多い Le Robert micro を一般的におすすめしています。廉価なポッシュ版と二色刷りで見やすいハードカバーがあり、私は年齢的に小さな文字が見えにくいので、ハードカバーを日常愛用しています。フランスの広辞苑的存在 Le Petit Robert や、百科事典的仏仏辞典 Le petit Larousse も手元にあると便利です。イラストを多用した Le Robert Benjamin(ロベール家の末っ子)といった、「辞書を引く楽しさ」を学ぶ子供向け辞典や Le Robert junior / Larousse junior といった小学生向けで、イラストや写真、資料が豊富に収録された読みやすい辞書もあります。白水社 『ふらんす』 2023年4月号では特集内にて「仏仏辞典ヴァリエテ」を寄稿しました。選書に困ったときはお気軽にご相談下さい。

■最後に

フランス文学を原書で読むことが、私にとって長い間フランス語を学習する動機でもありました。カミュの作品を通して人生の不条理を知り、スタンダールの愛の表現に酔い、プレヴェールのテキストに自由に羽ばたく鳥を見出し、モディアノの記憶の追体験をする。フランス文学は、私の価値観や人生観を豊かにしました。フランス語を取得することはゴールではなく、新たなスタートです。仏検で身に着けたフランス語力を生かして、学習者の皆さんが多様な分野で活躍されることを願ってやみません。そして私は自分にできる事をコツコツと、フランス書籍を身近に感じるような書店を目指していきたいと思います。

■フランス語専門オンライン書店「Les chats pitres レシャピートル」

X(旧ツイッター)、Instagram、Facebook 等 SNS で新刊や書籍の情報を配信しています! https://les-chats-pitres.com  

共立女子大学文芸学部のフランス語教育

岡見 さえ(共立女子大学)

“共立・仏文”について

偶然にも、共立女子大学文芸学部創設70周年の年に寄稿の機会をいただき、心から嬉しく思っています。共立女子大学は1886年に創立され、現在は家政、文芸、国際、看護、ビジネス、建築・デザインの6学部の学生が神田一ツ橋キャンパスで学んでいます。

私は、文芸学部文芸学科言語文学領域フランス語・フランス文学専修に所属しています。私たちの文芸学部の特徴は、一学部が複数の専修を擁していることです。1953年に日本初の文芸学部として誕生した際、女性が進出しやすい分野だった出版、放送、図書館、演劇、美術、教育に関する幅広い授業が選択可能になるよう、敢えて大きな枠組が設定されました。この伝統は続き、現在も学生は1年次に幅広く学び、2年次から「言語・文化領域(日本語・日本文学専修、英語・英語圏文学専修、フランス語・フランス文学専修を含む)」「芸術領域(劇芸術専修、美術専修を含む)」「メディア領域(メディア専修を含む)」「文化領域(文化専修を含む)」のいずれかの領域に進み、3年次に専修に進みます。段階的に学びを専門化するカリキュラムですが、領域、専修に進んだ後も、広く学部の授業を履修することが可能です。仏文専修で図書館司書資格、学芸員資格、中高英語教員免許を取得する学生も毎年います。

文芸学部のフランス語教育

文芸学部は英語、フランス語、中国語、ドイツ語から2言語を必修としています。フランス語選択者は、1年次は教科書『エスカパード!』を使用した週2回の授業で、文法とコミュニケーションを学びます。この授業は全学の教養教育科目で、他学部の学生も一緒です。2年次は文芸学部専門基礎科目のフランス語クラスが複数開講され、1年次の学習を深め、応用力を養います。この中級クラスでは会話や講読のテーマに担当教員の専門が活かされ、多彩です。さらに「フランス語学演習」、「フランス語コミュニケーション演習」等の領域・専修の専門科目を履修し、フランス語力を総合的に伸ばしていきます。希望者は、国際学部開講のフランス語の授業を履修単位とすることも可能です。また毎年夏にはアンジェ西部カトリック大学での約30日間の研修が実施され、修了者は単位認定されます。教養教育科目と文芸学部専門科目のフランス語の授業は、仏検の級ごとに単位認定されます。

フランス語・フランス文学専修の取り組み

フランス語・フランス文学専修にやってくるのは、ほぼ全員が大学入学後にフランス語の学習を始め、フランス語圏の文化を発見した学生たちです。フランスの歴史や文学に発想した舞台(ミュージカルや宝塚)、映画、漫画や、ファッション、ダンス(バレエ)、世界遺産、ガストロノミーといった潜在的な文化への興味を、いかにして専門研究へ結び付けていくかが悩ましいところですが、田口亜紀先生のイニシアチブの下、専修では授業外でもフランス語圏の文化を体験できるイベントを企画しています。まず、専門家を招いての講演会。2022年には諏訪敦彦監督がご自身とフランス映画界の結びつきを熱く語り、学生たちを大いに刺激して下さいました。7月のミニ・フェット「パリ祭」、10月の留学生歓迎会も、交流を通してささやかながら文化を体験し、理解を深めることを目指しています。大学には提携校のパリのイナルコ大学とスイスのジュネーブ大学の交換留学生、西アフリカのベナンから特別留学生がやってきます。日本語を学び、日本文化に興味を持つ彼女たちとの交流から、学生たちはフランコフォニーの豊かさと多様性を実感するようです。

大学の枠を越え、フランス語で世界を広げる機会も活用しています。例えば「フランコフォニーを発見しよう!」には2020年からプレゼンテーション部門に参加しています。2020年はフランコフォンの集うカフェバーのオーナー、21年はセネガル出身のプロバスケットボール選手、22年はKバレエ カンパニーのダンサーという取材対象の顔ぶれから、共立仏文の学生たちの興味のありかが伝わるでしょうか。フランス語で日本に暮らすフランコフォンにインタビューし、発表にまとめ、会場で発表するプロセスは学生たちを大いに鍛えてくれます。語学力の向上に加え、自分たちで広報担当者に交渉し、インタビューを実現する教員も驚く行動力も学生たちは発揮します。近年、全学で力を入れているリーダーシップ教育の成果を感じる機会でもあります。

*仏検の活用

仏検は授業におけるフランス語学習の指針であるばかりでなく、こうした異文化コミュニケーションの実践の基盤となり、学生たちの自信の根拠となっています。文芸学部では1年次のフランス語の授業から仏検受験を奨励し、学生は検定受験料補助金を受けられます。仏文専修の学生は専修の補助金も受けることが可能です。受験料補助に加え、専修では級別の仏検対策講座、ネイティヴ教員による2次試験対策講座を実施しています。仏文専修の学生はほとんどが1年次から受験を続け、4年の春に2級に合格する者も複数います。努力型の学生が多いため、継続学習が合格に結実する達成感を楽しんでいるようです。

仏文を卒業する学生の進路はさまざまですが、フランス語やフランス語圏文化との関わりを持ち続ける者が一定数います。修士課程への進学、フランスの高級食材を扱う商社やラグジュアリーブランド、旅行関係の仕事、留学経験と学芸員資格を活かし複合文化施設に勤める者など、卒業後もフランス語を使う機会があることを喜々として報告してくれます。教える仕事に就いた卒業生は、大きな声が出るよう習い始めた声楽の先生がフランス歌曲の専門家だった偶然を楽しそうに話してくれました。卒業後もさまざまな形でフランス語の学びは続いているようです。

1963年に仏文コースとして誕生した専修は、今年60周年を迎えます。仕事であれプライベートであれフランス語の学びが人生を豊かにすることを信じ、私もバトンを繋いでいきたいと思っています。そして仏検は客観的な指標を提供し、大学を離れた後もフランス語学習を続ける意欲を応援してくれる心強い味方なのです。

秋学期受講生 追加募集のお知らせ

2023年度 秋学期追加募集について

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お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会 APEF青山フランス語プロフェショナルコース担当 〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157 E-mail: cours@apefdapf.org
 

通訳者養成コース<準備科>2023年秋学期

 

■ レベルのめやすは仏検準1級 / DELF B2

動画を使った通訳練習 (仏→日) や、短文の翻訳練習 (日→仏) を取り入れながら、関連する文法演習と派生する語彙の整理、聞き取り練習とフランス語らしい的確な表現力を養成し、通訳に必要な基礎を強化します。

■ 授業はすべてオンライン

ZOOMを使用したオンライン授業です。授業日の1週間前に、担当講師より教材を配信しますので、各自準備をしてください。動画や翻訳など、講師により毎回様々なタイプの教材に取り組みます。詳しい授業案内はこちらをクリック

■ 通訳基礎科へ進級

春学期15回、秋学期15回の合計30回の授業です。 (春学期のみ、秋学期のみの受講もできます。) 各学期末には期末テストを実施。講師の推薦を受けた成績優秀者は、次学期より通訳基礎科へ進級することができます。
講師紹介とおススメの学習法  
受講生の声 過去の通訳準備科受講生から寄せられた、受講のきっかけや期末テスト対策、基礎科へ進級した感想など、さまざまな体験談を掲載しています。詳しくはこちらをクリック
 
入学テスト免除 2008年秋季以降の仏検1級、準1級 ( および対応するDELF・DALF ) 取得者で「通訳 ( 準備科 )」「 翻訳 ( 基礎科・本科 )」を希望される方は入学テスト免除になります。詳しくはこちら

講座概要

・対象レベル:仏検2級・準1級/DELF B1・B2 ・定員:15名 ・授業料:115,500円(税込み)

2023年秋学期 開講日程 【開講日程】毎週土曜日 全15回 (1) 9月16日    (2) 9月30日  (3) 10月7日 (4) 10月14日 (5) 10月21日 (6) 10月28日  (7) 11月11日  (8) 11月18日  (9) 11月25日  (10) 12月2日 (11) 12月9日  (12) 12月16日  (13) 12月23日  (14) 1月6日 (15) 1月20日 【開講時間】10:00~12:00(2時間) 【授業形式】オンライン(ZOOM) 【申 込 受 付 期 間】2023年8月1日(火)~ 9月1日(金) 【授業料 納入期限】2023年9月6日(水) ● 申込方法:下記申込書に必要事項をご記入のうえ、メール添付でお送りください。

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お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会 APEF青山フランス語プロフェショナルコ ース担当  〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157 E-mail: cours@apefdapf.org
 
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2023年度 夏季休業期間についてのお知らせ

公益財団法人フランス語教育振興協会は、8月8日(火)より15日(火)までを夏季休業期間とさせていただきます。8月7日(月)17時以降、休業期間中にお寄せいただいた各業務についてのご依頼・お問い合わせは8月16日(水)以降のご対応となりますことを予めご了承ください。

ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

日仏逐次通訳短期講座2023

開講コース案内(2023年度)

フランス語アウトプットを磨くための日仏逐次通訳講座

フランス語を母語に持つ講師による、フランス語アウトプットを磨くための逐次通訳講座です。
聞き手にわかりやすい自然な訳出をめざして、日→仏の逐次通訳練習を集中的に行います。
◇ このコースはオンライン(Zoom)で開講します。


講座概要


・対象レベル:仏検準1級以上/DELF B2 以上
・定員:12名(最低開講人数 8名)
・受講料:20,000円(税込み) ※入学金不要

【開講日程】2023年8月20日(日), 8月27日(日), 9月3日(日), 9月10日(日)
      ※全4回
【開講時間】10:00~12:00(2時間)
【会場】オンライン(ZOOM)

● 申込方法:下記申込書に必要事項をご記入のうえ、メール添付でお送りください。
      APEF受講生の場合、申込書は不要です。

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お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会
APEF青山フランス語プロフェショナルコ ース担当 
〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F
TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157
E-mail: cours@apefdapf.org

2次試験当日の緊急連絡先について

7月16日の仏検2次試験当日の緊急連絡先を下記のとおり開設いたします。


【2次試験当日のお問い合わせ】仏検受付センター

TEL:03-5778-4073 
受付時間:7月16日(日)9:00~16:00


・受験票が未着または紛失された方はこちらのヘルスチェックシートを当日の来場前にご確認ください。
試験を欠席される場合、事前連絡は不要です。なお、欠席された方への結果通知の発行は行いません。
 2次試験を欠席された方に対する来季の1次試験免除については、こちらをご覧ください。

・新型コロナウイルス感染等による欠席予定者・欠席者への対応や、試験開催にかんする最新の情報は「2023年度春季試験の開催について」のページでご案内しています。

2023年秋学期 受講者募集のお知らせ

2023年度春学期からの継続受講に加えて、全コースで新規受講者を若干名募集します。 受講資格 をご確認のうえ、以下の要領でお手続きください。

秋学期  受講申込方法

【受講申込期間】2023年8月1日(火)~9月1日(金) まで

※締切後の申込も場合によって受け付けますのでご相談ください。

● 継続受講の方

上記期間内に 受講登録 を終えてください。

● 新規受講希望の方

申込書(word)をダウンロードし、必定事項をご記入のうえ、cours@apefdapf.orgまでメール添付でお送りください。折り返し受講対象クラス、入学テスト受験の要不要などをお知らせします。

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入学テストは下記の要領で実施します。

2023年度秋学期 入学テスト 実施要領 ●日 時: 2023年9月2日(土) 11:00 開始   16:00 終了予定 <筆記試験> 11:00~12:00 <面接> 14:00より順次 ●会 場:オンライン ●受験料:3,300円(税込み) ※銀行振込(下記参照)による事前支払い ※いったん納入された受験料は一切ご返金いたしかねます ● 出願期間: 2023年8月1日(火)~9月1日(金)まで

<入学テスト受験料 振込先 >   みずほ銀行  九段支店(店番号532) (普)1805436 (口座名義)公益財団法人 フランス語教育振興協会 教育口
 
  • ※入学テストの免除について 2008年秋季以降の仏検1級、準1級(および対応するDELF・DALF)取得者で、「通訳(準備科)」、「翻訳(基礎科・本科)」を希望される方は入学テスト免除になります。免除を希望される場合は、申込書をお送りいただく際に当該レベルの合格証書またはディプロムの写しを併せて提出してください。
  • 「通訳基礎科・本科」を希望する方への入学テスト免除はありません。

入学テストの結果はテスト実施後3日以内にメールでご連絡いたします。

入学テスト合格者およびテスト免除で受講決定の知らせを受けた方は 受講登録 にお進みください。

お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会 APEF青山フランス語プロフェショナルコース担当 〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157 E-mail: cours@apefdapf.org
 

1次試験当日の緊急連絡先について

6月18日の仏検1次試験当日の緊急連絡先を下記のとおり開設いたします。


【1次試験当日のお問い合わせ】仏検受付センター

TEL:03-5778-4073 
受付時間:6月18日(日)9:00~16:00


・受験票が未着または紛失された方はヘルスチェックシートをこちらからご確認ください。試験当日の来場前に受験者ご自身でチェックを行い、チェック項目に1つでも該当する場合は来場をお控えください。なお、欠席の場合、次回への振替は承りかねます。
試験を欠席される場合、事前連絡は不要です。なお、欠席された方への結果通知の発行は行いません。
今季も試験終了後の正解例の配付は行いません。正解例は試験当日6月18日(日)の20:00過ぎに当ホームページにて公開予定です。

2023年度春季試験の開催について

春季試験ポスター

このページでは実用フランス語技能検定試験(仏検)2023年度春季試験の開催に関する最新情報を随時更新してお伝えします。(2月20日初掲、6月28日更新)




試験日程と出願受付期間について

■ 試験日程: 1次試験  6月18日(日) 2次試験  7月16日(日)
■ 出願受付開始: 4月1日(土)
■ 出願締切: [願書郵送] 5月17日(水) [インターネット] 5月24日(水)

※当ホームページの 請求フォーム からお申し込みいただいた方には受験要項・願書を無料でお届けします(5月12日まで →今季の発送は終了しました )。
※要項・願書に印刷された情報は今後変更される可能性があります。最新の情報を当ページにて随時ご確認ください。

新型コロナウイルス感染症対策について(6/28更新)

仏検開催にあたっての新型コロナウイルス感染防止対策は、6月28日現在では下記の内容を予定しておりますが、随時更新する可能性もございます。最新版のご案内を当ページに掲載いたします。受験される方は出願の前に必ず内容をご確認ください。

受験票裏面にはヘルスチェックシートが記載されています。試験当日の来場前に受験者ご自身でチェックを行い、チェック項目に1つでも該当する場合は来場をお控えください。なお、欠席の場合、次回への振替は承りかねます。

pdf 春季2次試験 へルスチェックシート(6/28掲載)(pdfファイル)

2次面接試験のオンラインでの実施について(4/10初掲)

仏検実行委員会では、2023年度春季試験の開催にあたって、以下に該当する方を対象に、Zoomによるオンラインでの面接試験(1級・2級・準2級)を提供することを検討しています。実施の可否は個別に検討のうえお知らせしますので、ご希望の方は 出願の前に 仏検事務局までメールでご相談ください。なお、 ご相談の受付期限は4月20日(木)から5月18日(木)までの1ヶ月間 とし、それ以降はご対応いたしかねます。

【オンライン面接試験 受験資格】
2次試験実施日に日本国外に居住または滞在する(かつそのことを書面で証明できる)1次試験免除の有資格者もしくは1次試験合格後の2次試験オンライン受験希望者で、以下の条件のすべてを満たす方。

・仏検事務局が指定するオンライン2次試験実施日時(事前に告知した本試験日から変更される場合があります)に、身分証の提示による受験者の本人確認ができること
・適正な環境でオンライン面接試験が受けられるカメラ・マイクを備えたパソコン・タブレット等の機器(スマートフォンを除く)と、安定した通信環境を準備できること

パリ会場の開催中止について

新型コロナウイルスの影響と物品の輸送状況等に鑑み、誠に遺憾ながら 仏検パリ会場は2023年度春季・秋季ともに不開催といたします 。2024年度からの開催再開を目指して調整を継続してまいりますので、どうかご理解を賜りますようお願い申し上げます。