2026年春学期 翻訳基礎科

レベルのめやすは仏検2級/DELF B1以上

新聞・雑誌の記事などを素材に、仏日と日仏の両方向で基礎的な翻訳技術の訓練を行います。翻訳には文法と語彙の知識だけでなく広い教養と専門知識、調査能力が必要です。

授業はすべてオンライン

ZOOMを使用したオンライン授業です。講師により毎回様々なタイプの課題に取り組みます。詳しい授業案内はこちらをクリック

課題の配信・提出・返却

毎週、翻訳課題に基づいて授業を行います。 授業日の2週間前に、担当講師より課題を配信しますので、各自フランス語または日本語に直してください。授業日のおよそ1週間前が課題の提出日です。提出された課題は、担当講師が添削し、模範訳例をつけて授業日までに返却します。
簡単な単語の落とし穴
  • 主な点を述べれば、一見簡単な単語であるのに、多様な用法があることを理解せずに、自分の手持ちの知識で何とかごまかそうとして、誤りに陥る場合が多く見られます。この授業では、毎回毎回取り上げるテキストの中で、そうした語に注意を払うとともに、その回のテキストの学習を終えた後には、そのような種類の語を集中的に取り上げ学習する機会を設けます。
代名詞の攻略(il, en など)
  • また、テキスト理解のさいに妨げになりやすいのは、それぞれの代名詞が何を指しているかを正確に理解できていないことです。非人称のilを男性名詞単数と取り違えたり、状況を漠然と受けているenをそれと同定できない場合などがそれにあたります。
文の構造の正確な理解
  • さらには、文の冒頭に副詞的表現が現れる場合、また関係節などでは頻繁に倒置がおこなわれ、必ずしも「主語・動詞」の順番で語が現れない場合にこれを取り違えると致命的な誤りになります。
単数と複数に注意!
  • また翻訳として、しばしば見られるのは、単数と複数に注意が払われていない場合です。当然のことですが、フランス語で名詞が用いられる場合、その都度単数と複数のあいだで選択をおこなわなければなりませんが、日本語はこの単数と複数の区別が苦手な言語です。その結果、原文のテキストでは明らかに複数のものとしてイメージされているものが、受講生の皆さんに作成いただいた翻訳では単数のものとしてしかイメージが浮かばないという事態が生じます。
本講座では以上のような点、またフランス語である語が置かれる位置と、翻訳でそれに対応する語が置かれる位置に注意しつつ、添削をおこなっていくことになります。
X 翻訳講座

キャンセル待ち(見学)について

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※お席に空きが出た場合:

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入学テスト免除

2008年秋季以降の仏検1級、準1級 ( および対応するDELF・DALF ) 取得者で「通訳 ( 準備科 )」「 翻訳 ( 基礎科・本科 )」を希望される方は入学テスト免除になります。詳しくはこちら

講座概要

・対象レベル:仏検 2級/DELF B1 以上

・定員:8名

・授業料:115,500円(税込み)

 

2026年 春学期 開講日程

【開講日程】毎週水曜日 全15回

(1) 4月 8日  (2) 4月15日  (3) 4月22日  (4) 5月13日  (5) 5月20日

(6) 5月27日  (7) 6月 3日  (8) 6月10日 (9) 6月17日 (10) 7月 1日

(11) 7月 8日 (12) 7月15日 (13) 7月22日 (14) 7月29日 (15) 8月 5日

 

【開講時間】19:00~21:00(2時間)

【授業形式】オンライン(ZOOM)

【申込受付期間】2026年2月14日(土) ~ 3月26日(木)

【授業料納入期限】2026年4月7日(火)

● 申込方法:2026年春学期 お申込みフォームに必要事項をご記入の上送信してください。  

お問い合わせ

公益財団法人 フランス語教育振興協会

APEF青山フランス語プロフェショナルコース担当

〒102-0073東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル6F

TEL(直通):03-6268-9680 FAX:03-3239-3157

E-mail:cours@apefdapf.org

 

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<翻訳基礎科>課題と授業内容

教材としては19世紀前半以後の文学作品、文化・社会を扱った評論、現在の雑誌記事でフランスの現代社会の特徴を示すもの、世界的な課題についてフランスで行われている言論を窺わせるものを取り上げています。

これまで取り上げた課題の一例

  • Traversée de l’Océan / 大洋での二隻の船の遭遇 19世紀初頭を代表する作家シャトーブリアンの最重要著作とされる回想録『墓の彼方からの回想』の一節。
  • Apprendre à vivre / 生きることを学ぶ 現代フランスの哲学者で、シラク大統領時代にラファラン内閣で教育大臣を務めたリュック・フェリー(1951-  )著の『生きることを学ぶ』の序の一節。
  • La scolarité en milieu rural de plus en plus compliqué / 田舎の学校 フランスで地方の学校の維持が難しくなっているという話題の雑誌記事
  • Ces désaccords idéologiques qui brisent les couples / イデオロギー上の対立でカップルが壊れる フランスのZ世代において、男女間の政治的支持の違いが、カップルの破綻の原因になっているという内容の雑誌記事など

< 授業の進め方 >

毎回、受講生に課題のテキストの翻訳を提出していただいた後に、その翻訳を添削してお返しするとともに、翻訳上の注意点、講師の試訳をお送りし、それらすべてを見ていただいたうえで、授業を進めていきます。
ルメタ講師の場合( 日 → 仏 )

これまで取り上げた課題の一例

  • 天声人語「トランプ語法」
  • 新聞の文化面「考えさせられた「娯楽」の意味」
  • 仏ルーヴル美術館で大型改修計画、「モナリザ」も移動へ
  • 【2025年 大阪万博】フランス館 ビストロや「メイド・イン・フランス」ブティックも。 環境に配慮した資材選択と屋上庭園。
 

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