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2015年度 団体賞受賞のことば

文部科学大臣賞団体賞は2013年度に創設され、その年度における出願者数とその増加率および試験結果等を勘案し、年度を通じたフランス語教育への取り組みを総合的に判断した上で、特に優秀と認められた3団体に授与されます。2015年度は、お茶の水女子大学、東海大学湘南校舎外国語教育センター、共同受賞として神奈川県立神奈川総合高等学校・神奈川県立横浜国際高等学校が選出され、今年3月に実施された成績優秀者表彰式において、賞状と記念の楯が授与されました。


お茶の水女子大学 田中 琢三 先生

(写真左より)アカデミック・アシスタント 梶谷彩子様(お茶の水女子大学)・西澤文昭APEF理事長

この度は文部科学大臣賞団体賞を頂けることとなり、大学でフランス語教育に携わる者の一人として望外の喜びです。本学では「グローバル人材育成推進事業」のもと、外国語学習のための環境が整備され、ここ数年で仏検の受験者数が大幅に増加しました。フランス語教育に尽力され、仏検の周知に努めていただいた教職員の皆様、そして何よりもフランス語を熱心に勉強してくれた学生たちに深く感謝しています。この受賞を励みとして、今後も我が国のフランス語教育の一層の発展のために努力していきたいと思います。最後になりますが、このような素晴らしい賞を与えて頂いたフランス語教育振興協会の皆様に心より御礼申し上げます。
(写真左より)アカデミック・アシスタント 梶谷彩子様(お茶の水女子大学)・西澤文昭APEF理事長

東海大学国際教育センター・国際言語教育部門 惟村 宣明 先生

(写真左より)惟村宣明先生(東海大学)・西澤理事長

この度は栄誉ある賞を賜り、大変嬉しく、また有難く思っております。私達は、第二外国語としてフランス語を学ぶ学生に目標を与えるために、また、各級の取得が彼らの将来の手助けとなる事を願って仏検受験を勧めてまいりました。近年本学の受講生たちは一層高いレベルを目指して自覚的に学習に励み、大きな成果を上げるようになってまいりました。これも全て仏検があったからこそと感謝いたしております。私達は、フランス語の鍛錬を通して学生たちが国際性を涵養し、人格を陶冶し、グローバル社会で活躍出来るよう、ますます努力してゆく所存です。末筆ながら、私達の活動にご理解ご協力をいただいた関係諸氏、諸機関に深く感謝の意を表します。
(写真左より)惟村宣明先生(東海大学)・西澤理事長


神奈川県立神奈川総合高等学校 
鈴木 典子 先生

(写真左より)鈴木典子先生(神奈川県立神奈川総合高等学校)・西澤理事長

このたびは栄えある文部科学大臣賞団体賞をいただき、校長以下職員一同心より喜んでおります。神奈川総合高校では5年前より横浜国際高校と合同で準会場を実施し、生徒のフランス語学習のモチベーションの向上をはかってまいりました。仏検は生徒達にとって日頃の学習成果を試すことができる好機であると同時に、自学自習の精神を育む機会にもなっています。事実、本校では自学自習でさらに上の級にチャレンジしようとする生徒も多数おり、フランス語担当者としてもできる限りのサポートを行っております。今後も仏検を大いに活用させていただきながらフランス語教育に取り組んで行きたいと考えています。
(写真左より)鈴木典子先生(神奈川県立神奈川総合高等学校)・西澤理事長


  神奈川県立横浜国際高等学校 松本 卓也 先生

(写真左より)松本卓也先生・高木陽子先生(神奈川県立横浜国際高等学校)・西澤理事長・ 横浜国際高等学校高校のみなさん

この度は団体賞に選出して頂き、心より感謝申し上げます。
本校は名前に「国際」を冠していることから、必修の第二外国語の一つとしてフランス語を設置しており、非常に多くの生徒が学んでおります。進度は非常にゆっくりとしたものですが、生徒が発展的学習を望む気持ち、学習の証を何らかの形で残したいという気持ちに応えるために、補習の時間等を活用して日々指導にあたっております。今後も仏検が大学生・社会人だけではなく、高校生にとっても自己実現の目標として魅力あるものであり続けることを願ってやみません。最後になりますが、本校と共に準会場として試験を実施し、会場を貸与して下さっている神奈川総合高校の皆様に御礼申し上げます。
(写真左より)松本卓也先生・高木陽子先生(神奈川県立横浜国際高等学校)・西澤理事長・ 横浜国際高等学校高校のみなさん