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第1回 合格に有効な勉強法

言語の運用能力は聞く・話す・読む・書くの4つの要素から成っています。この4つの能力をバランスよく、しっかり身に付けることが大切です。

そのためにはまず、APEF発行の『仏検問題集』で過去問を研究し、各級の問題の傾向と要点を把握するとよいでしょう。

5級・4級では文法の初歩をマスターすること。自分の使っている教科書、参考書に付いているCDを繰り返し聞き、口真似すること。

3級ではフランス語文の意味を読み取る力が必要です。また、書き込む問題が出ますから、単語のつづりをしっかり覚えておく必要があります。

2級以上になると書き取り問題が出ます。聞き取って書く練習が必要です。また、多くの動詞の法・時制の活用を暗記し、使い分けを理解することが大切になります。二次試験(面接)がありますから、事態を報告したり、考えをまとめて陳述する能力が要求されます。

すべての級について、NHKラジオ・フランス語講座(入門編・応用編)で勉強するのはたいへん効果的です。