国際芸術都市入居者推薦について

パリ国際芸術都市入居候補者推薦について

パリ国際芸術都市 (Cité internationale des Arts) は、1957年にフランス文化省とパリ市によって、音楽・絵画・彫刻などの芸術家にパリでの研究活動のために宿泊施設を提供することを目的に設立された財団で、1965年にパリ市から土地の提供を受け、140室の個室と諸施設をそなえた近代的機能をもつ立派な宿舎が完成されました。その後、パリ国際芸術都市は発展を続け、今日ではその個室(アトリエ兼宿泊施設)数は318室にいたっています。

公益財団法人フランス語教育振興協会(以下APEF)は、1975年1月に当時APEFの前身、日仏文化センターと発効したパリ国際芸術都市理事会との契約にもとづき、1学年(毎年9月初旬より翌年8月末まで)2名(音楽部門1名、美術部門1名)のAPEF寄贈アトリエに対する入居候補者(レジダン)推薦の権利を保有しています。

1975年に2つの個室の推薦権を得てから2021年3月まで、合計60人近い芸術家を派遣してきました。しかし2021年度は新型コロナおよび個室のアスベスト調査と改修工事のために派遣を断念せざるをえませんでした。2022年4月、ようやく1室の改修が完了して派遣再開の見通しが立ちました。ただ2つ目の個室はまだアスベスト調査および改修工事の目処は現在のところ立っていません。従いまして2022年度は音楽部門・美術部門からいずれか1名のみ入居候補者を募集いたします。

2022年度後期 再募集のお知らせ

2022年9月入居に関する当初の募集は6月22日に締め切られましたが、音楽・美術のどちらの部門からも申し込みがありませんでした。その後、国際芸術都市本部から2023年1月からの入居が可能という知らせがありましたので、あらためて入居者候補を募集いたします。セーヌ川に面した部屋に入居いただける予定です。希望される方は、別掲の入居者募集要項を参照のうえ、11月18日 (金)必着でお申し込みください

パリ国際芸術都市入居候補者推薦に関する規程

  1. 公益財団法人フランス語教育振興協会(以下APEF)は、1975年1月に当時APEFの前身、日仏文化センターと発効したパリ国際芸術都市理事会との契約にもとづき、1学年(毎年9月初旬より翌年8月末まで)2名(音楽部門1名、美術部門1名)のAPEF寄贈アトリエ入居候補者(レジダン)を同理事会に推薦する。 ただし2022年度は1名のみ推薦する。
  2. 所定の手続きによる申請者について、選考委員会は7月末日までに次年度の入居者候補を選定し、該当者をAPEF理事長からパリ国際芸術都市理事会に対して推薦する。
  3. 選考委員会は、APEF理事長の委嘱する選考委員長ならびに選考委員3名により構成される。
  4. パリ国際芸術都市理事会は、その規程にもとづいて、APEFの推薦する入居候補者を不適当と認めた場合、これを拒否する権利を留保する。
  5. 入居候補者は、パリ国際芸術都市理事会により入居を許可されたとき、同理事会の定める居住者の規則に従い、所定の維持費 (註1) を国際芸術都市に支払わなければならない。



(註1)維持費について

下記費用は2022年1月1日からの料金(月額)です
  1人用 : 517ユーロ
  ※ベッド・ピアノ等のオプションあり