いつ始めても遅くない
2025年春季5級合格
加藤 郁実
北海道
9歳の時にノートルダム寺院を映画で見た時に、感銘を受けて「私はここに住むんだろうな」と生意気にも思い、大人になって渡仏を決意しました。一度下見ということで、初1人海外でパリへ!ノートルダム寺院を肉眼で見れた時は涙が出そうになりました。
そして2019年の夏、ワーキングホリデーでパリへ行き、美容師をしてました。(行った直後にコロナが大流行)
行く前と後の2年間、フランス語学校に通いましたが、やはり言葉の壁はとても分厚くて、半年後にやっと予約の電話が取れて、お客様と会話が少しできるようになったぐらいです。
そして帰国してからは勉強を再開したり、辞めたりの繰り返しで、5月にタイ語検定を持ってる方、スペイン語検定を受けようとしている方とお話する機会があり、
「フランス語検定を受けてみたらどう?」と言ってくれたのが、今回仏検を受けるきっかけになりました。
検定まで約1ヶ月しかない中、本屋さんにあるテキスト1冊だけをやり、今回98点を取ることができました!
もちろん、次は秋季に4級取得を目標にしています。
普段の勉強法は、どんなに時間がなかったとしても毎日最低2ページはテキストをやると自分の中で決めており、取り組んだ証拠をSNSに毎日あげてモチベーションを維持、あとは小学〜高校まで公文で英語を勉強してたのですが、その時の先生が「わからない単語1つを最低10回読みながら書くと覚えるよ」と教えてくれて、今でも実践しているのと、時間がある時はフランス語の映画を見るようにしています。
帰国してずっと独学で、ちゃんと勉強していればと後悔の念に駆られましたが、題名の通りいつ始めても遅いことはないと実感しました。
再来年頃にまたフランスへ留学しに行きたいのと、旅行関係や美容業でもフランス語に携わる仕事ができたらいいなと思っています。
最後に、この文章を書く機会をくださり、ここまで読んでいただきありがとうございます!
Faisons de notre mieux :)