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「五十路獣医さん」の仏検挑戦2年半の軌跡…

2011年 春季2級合格
徳永 清志(獣医師・島根県

定年までに2級合格!を目指し一念発起!!2009年秋季に5&4級からスタートした仏検でしたが、現在52才、定年まで8年を残し、昨年春季で2級、そして本年、秋季受験準1級の合格通知をいただくことができました。

5級4級の合格時に、「合格者の声」に投稿させていただきましたが、私は約30年前フランス語圏アフリカ(コートジボアール、アルジェリア)に合計3年半滞在、その後33才で獣医師免許を取得し、地元島根県で約20年間家畜衛生業務に携わっています。

1981年・コートジボアールの旅先での出会い 
 

2010年は、宮崎県で発生した口蹄疫の応援隊として派遣、また我が島根県でも高病原性鳥インフルエンザが発生しその防疫対応に追われ…と目まぐるしい1年でしたが、何とかコツコツ仏検(3級、準2級)をクリアしてきました。

2011年4月に、松江家畜保健衛生所に新米課長(所内ナンバー2!)として着任、それまでの現場を飛び回っていた自由な身分から、個性派揃いの獣医師連中を取りまとめる立場となり、仏検準備もなかなか厳しい状況でした。

県都・松江市に来たおかげで、仏検会場の島根大学には自転車で行けるほど近くなったものの、2級以上の2次試験は島根では実施されないため、小旅行を兼ねて大阪会場で受験。お気に入り通天閣のある新世界近くの安ホテルに宿泊し、試験後は串カツ&生ビールを堪能しました。

 準1級の1次試験は2級に比べて急にレベルが高くなり、正直自信ありませんでしたが、何とか合格。二次試験は準備する時間的な余裕もなく、昨年の不幸な東日本大震災発生から、面接課題を「地震」と「放射能」に的を絞ってのほとんど一夜漬け状態でしたが、見事!山は外れ…しかし面接官のお二人の絶妙な誘導のおかげで7分間何とか話を続けることができ、合格することができました。

というわけで、準1級は「並の」成績でしたが、2級合格に対して2011年度の成績優秀者として表彰していただく事になりました!

年度末の業務多忙な時期ではありましたが、おそらく最後の経験と思い、同僚達の理解を得て、3月21日東京日仏会館での表彰式に出席させていただきました。

期待はしていましたが、当日は、予想を遙かに上回る楽しい時間・空間でした。和やか且つ感動的な表彰式、その後のレセプションにおける、初対面の「仏検人!!」の方々とのワインを味わいながらの楽しく刺激的な会話…こんなステキな会を催していただいたAPEFの皆様に感謝、感謝です!!

今年度、ますます業務がハードとなり、現在の仏語の実力と受験までの僅かな時間を考え、今年の1級についてはとりあえず「封印」することにしました。

まずは獣医業務、そして知り合いの酪農家が経営する「牧場のパン屋さん」での月数回の「気まぐれライブ」を演りつつ、心と時間の余裕を見ながら、petit à petit仏語を継続して、いつの日か1級受験~合格目指したいと思っています。

「ナンチャッテ(元)通訳、ナンチャッテサックス吹きetナンチャッテ獣医さん」 今年53歳、3つの「ナンチャッテ」でこれからの人生もワクワク生きたいと思っています。

Vive la Vie !